ジャケットを着る5つのメリット
メンズコーディネートで【普段着でジャケットを着る】ことに抵抗がある方も多いように感じます。
確かに、普段ジャケットを着てどこにいくんだ?いつ着るんだ?仕事が毎日スーツだから普段はカジュアルが楽、これはとてもよくわかります。
かたいイメージになりそうだし、扱いも気を使う、値段も高め、用もないのに着る必要がないと思う方も多いかもしれません。
しかし、そんな面倒や気遣いが必要なジャケットだからこそ得られるメリットがあります。
それは、
①初めて合った方からの対応が違う
カジュアルな短パンやジーンズにTシャツ、これはこれでとても良いですが、ジャケットを着ているだけでなんとなく格式高く見えて、相手の反応が変わります。
もちろん良い方向に。
航空会社では紳士的な格好をしている方を優先してアップグレードするという話も聞いたことがありますし、やはり人は相手のナリを見るものです。
②女子ウケが良い
ジャケットの着方や選ぶものにもよりますが、
スーツが好き女子、シャツと合わせてジャケットスタイルが好きな女性は、男性が考える以上に多いです。
清潔感があるように見えるし、ちゃんとした格好をすることによって内面までしっかりしてそうと思われるようです。
③着ている本人のモチベーションがあがる
仕事でジャケットを着ている人でも普段ジャケットを着る人は以前と比べて減ったように思います。
しかし、ジャケットを着て出かけるとなんだか気分が高揚するような気持ちになったことはありませんか?
これによって、普段行かないようなところに入ってみたくなったり、人と話すのにも自信が持てたり、行動の幅が広がります。
④安心感が生まれる
着ている本人も一緒にいる人も、ジャケットを着ているだけでどこにでも行けるという安心感が生まれます。
心の安心は行動や思考に大きく影響するので、こんなこと?って考える以上に効果があります。
メンズとしての自尊心も高まるので普段よりも男らしくなれます。
⑤ギャップ萌えを演出できる
普段カジュアルな格好をしている人がスーツを着るとその変貌ぶりにギャップ萌えをする人もいます。
これは女性に限らず、男性同士でも意外と『お、意外とイケてるじゃん』となることも多いです。
もちろんTPOはわきまえて。
ジャケットはかたいイメージがありますが、素材や形、作りによってまったく違った印象があります。
着こなしに慣れるまでは多少とまどいもあるかもしれませんが、慣れて自分のスタイルの一つになれば強力な武器になります。
普段着として着るようなジャケットは持ってないという方は是非メンズファッションの楽しみのひとつとしてジャケットも揃えてみてはいかがでしょう。